この記事を書いた人
【ペンネーム】:パンケーキ
【プロフィール】:30代まではあまり肩こりがひどいほうではなく、時々しかひどくならないため勝手にならないタイプなのかと思いきや40を過ぎると途端に肩こりしやすい体に!!年のせいかとなげきつつ、ひたすら解消するための方法を探しました!!
肩こりの原因とは?
ひとことで肩こりと言っても、その原因はじつに数十種類もあるといわれています。
人それぞれ原因が違いますが、主に『ストレス・眼精疲労・運動不足・ずっと同じ姿勢である』ということが4大原因としてあげられます。
・ストレスを溜めないように日頃から趣味をもったり友達と発散する機会を作る。
・毎日歩く距離をなるべく増やして運動不足にならないようにする。
・パソコンを見続けている場合、1時間に5~10分は目を離して休ませるようにする。
・ずっと座りっぱなし、立ちっぱなしという職業の方は1時間ごとに体を動かすように心がける。
こういったことに気を配るだけでも肩こりになる頻度は変わります。
どれもちょっとした事ですが、そうはいっても思うようにいかない所が難点ですよね。
そこで、私が実際に効果のあった肩こり解消法をご紹介いたします。
原因が1つではないだけあり、自分に合った治療法というものはみんな違います。
やっぱり効かない、治らないとあきらめずにいろいろ試してみましょう!
血行を良くしよう!
肩こりは様々な原因があるにしろ、筋肉が固まり肩や首の血行が悪くなった状態です。
肩こりがあるときはまず熱いお風呂に毎日ゆっくりと浸かることが重要です。
私の場合でも、軽い肩こりであれば熱いお風呂に浸かるとそれだけで解消してしまうことがあります。
熱があったり本当に体調不良であったり、疾患を持っていて入浴に気をつけなければいけないということがない限りは、『ゆっくり湯船に浸かる』ということを習慣にする事をおすすめします。
わしづかみマッサージ
普通に腕をぐるぐる回しても一向に治らない肩こり。
ところが、自分の肩をわしづかみにしてから腕を回すだけで、肩の筋肉がほぐれて痛みが引いてくるんです。
ポイントは背中部分の肩甲骨。
肩甲骨は肩の上から反対の手を使って背中に手を回して触ってみると背骨よりちょっと腕よりの部分から肩の後ろ部分にかけて直角に近い形に骨が出っ張っているところです。
この部分をそのまま人差し指から薬指の4本を使ってしっかりと抑えてわしづかみにします。
そのまま、つかんでいない方の腕を後ろから前に10回、前から後ろに10回まわしましょう。
わしづかみにする部分を少しづつずらして繰り返し回すのもおすすめです。
肩こりがひどいときは『ゴリゴリ』と音を立てて、筋肉がほぐれていくのがわかります。
腕伸ばしマッサージ
マッサージと言うともんだり押したりということを連想しがちですが、腕伸ばしマッサージはそういったことを一切しません。
両腕をまっすぐ真上に引っ張られるようにのばします。
そのまま最低40秒はキープさせます。
そのあとはずっと手が外側に引っ張られるようなイメージで伸ばしたまま左右に手を開いていきます。
真横に伸びたところで止め、また真上に弧を描くように持って行きます。
このハタ振り運動のような動きを5回ほど続けます。
もんだわけではないのに血がザーッと流れていく感覚があると思います。
にわとり運動
これは手をバサバサするわけではないのですが、ポーズがにわとり風の運動です。
まず、両手をグーにして左右に真っ直ぐ伸ばします。
それから手を曲げてグーが肩下あたりにくるようにします。この時、両ひじはさがらないようにしてください。
そのままゆっくり、上がるところまで両ひじを上にあげます。
上げた状態のまま、ゆっくりと後ろに回します。肩甲骨をギューッと寄せるような感じで回していってください。
しばらく寄せたら力を抜き、腕を曲げた状態のままひじだけがくんっと下げましょう。
この運動を5回ぐらい続けます。
肩甲骨の奥から筋肉がほぐれるのが実感できると思います。
肩こり運動の口コミは?
肩こりを解消するための方法は本当に様々ですが、上記の紹介した方法で解消したと言う方もたくさんいらっしゃいます。
○私も慢性的な肩こりに悩まされていましたが、わしづかみマッサージでうそのようになくなりました。もう整体院にいく必要がありません。
○私の場合ストレスも重なり、ひどい頭痛と肩こりに悩まされていました。腕伸ばしマッサージはえっ?と驚くぐらい簡単なのに効果があります。だまされたと思ってぜひ試してみてください。
○整体やマッサージは神経を痛めることがあるらしく、私もまったく完治できませんでした。にわとり運動を毎日するようにしてからは辛くなることもなくなりました。
まとめ
肩こりは放っておくとどんどんひどくなり、眠るのもつらくなるほどになってしまうこともあります。
かといって、鎮痛剤で痛みを抑えるなどの対処法は痛みを麻痺させるだけで原因を解決せず、よりひどくなる一方です。
肩こり改善4原則を基本に、運動やこれらの肩こりほぐし運動を実践して根本から肩こりを解消していきましょう!